ATM手数料を節約するためにキャッシングを利用する裏ワザ
急に手持ちのお金がなくなって、銀行やコンビニで下ろさなければならないということがあると思います。
そんなときに払うATM手数料って、気になりますよね?
たとえば、三菱東京UFJ銀行のATMの場合、三菱東京UFJのカードを使って下ろすと、通常平日の8:45〜18:00は手数料がかかりませんが、それ以外の時間帯や土日祝日だと105円の手数料がかかります。
また、その他の銀行のカードを使って下ろす場合は、平日の8:45〜18:00で105円、その他の時間帯や土日祝日の場合は210円の手数料がかかります。
この手数料を極力減らすための裏ワザとして、キャッシングやカードローンを使う方法があります。
ただし、現在、ATMで借入をする場合、ATM手数料がかかるケースが多いため、事前の確認をお勧めします。
例:楽天銀行スーパーローンの場合(ホームページより引用)
ATMでの「お借入れ」の都度、お借入金額に応じた以下のATM利用手数料をご負担いただきます。
お借入金額1万円以下:105円、お借入金額1万円超:210円
ただし、一部のATMでは無料となります。無料のATMについては当行ホームページhttp://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/loan.html#anchor-03
をお確かめください。
ATM手数料を節約するためにキャッシングを利用する
たとえば、急に必要になって三菱東京UFL銀行の口座から週末に1万円を下ろす場合、近くに三菱東京UFJのATMがなくて、他の銀行で下ろさなければならないとすると、210円の手数料が必要です。
ですが、ここでキャッシングを利用すると、金利の支払はどれくらいになるでしょうか?
たとえば、オリックス銀行カードローンの場合、最高でも金利は17.8%です。単純計算では、1日あたりの金利は
\10,000×0.178÷365≒\4.9
となります。翌日に返済すれば、金利は5円だけです。1ヶ月そのままにしても150円の金利負担ですから、まだ手数料より安いことになります。
1日だけの借入なら、普通に口座から下ろすのと比べて、42分の1の負担でよいことになります。
ですから、急に少額のお金が必要になったとき、それがATM手数料のかかる時間帯や曜日であっても、自分の口座から下ろす代わりに、キャッシングやカードローンで借りるようにするとオトクになります。
ATM手数料の負担が気になる方は、そのためにキャッシングやカードローンのカードを持っておくというのもひとつの方法でしょう。
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