ノンバンクとは

ノンバンクとは

ノンバンクとは、一般に、預金業務を行わない金融機関のことです。預金を受け入れず、融資のみを業務とします。

 

つまり、銀行や信用金庫、信用組合以外の金融機関を指して用いられる言葉です。

 

ノンバンクの定義には、具体的にはクレジットカード会社、消費者金融、信販会社、リース会社などが該当します。

 

貸金業法の適用会社かどうか

 

ノンバンクからの融資を受ける場合は、国から貸金業法の適用を受けている会社であるかを確認する必要があります。

 

貸金業法によれば、貸金業を営む者は登録が必要となっています。貸金業法の適用を受ける金融機関は、厳しい法規制の対象となっていますので、利用者としても安心です。

 

一方で、登録を行わずに貸金業を行なっているのが、いわゆるヤミ金です。こうした会社には近づかないようにしましょう。

 

ノンバンクの特徴

 

銀行などと比較して、ノンバンクにはどんな特徴があるのでしょうか。

 

金利の面では、ノンバンクからの融資の場合、銀行からの融資と比較すると高くなるのが普通です。

 

銀行の場合は、原則として預金によって得た資金で融資を行いますが、ノンバンクは銀行等から借り入れた資金で融資を行います。そのため、銀行よりも金利が高くなるわけです。

 

一方、メリットとしては、融資を受ける際の審査や手続きが早く、スムーズに融資を受けられるという点があります。

 

ですから、金利面のデメリットを理解しつつ、融資スピードに関するメリットを生かす形で効果的に利用するのであれば、お金を借りる際に良い選択肢となります。

 

また、銀行などと比べ、サービスの内容に各社の特徴が出ているため、各自のニーズに合わせつつ、その特徴を生かすと有利に利用できます。

 

たとえば、プロミスでは、一定の条件を満たすと30日間無利息になるというサービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です)を実施しており、うまく使うと大変便利です。

 

ノンバンクには特徴のある金融機関が多いので、ぜひ、銀行との違いを理解したうえで、賢く利用しましょう。

 

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