インターネットでの申込み
キャッシングやカードローンを利用する際、まず必要なのはどこの商品を利用するかを決めることです。
そして、どこのキャッシングやカードローンを使うかが決まれば、次の段階として、申込みを行うことになります。
通常、申込みには複数の方法が用意されています。その中でも最近人気があるのはインターネットでの申込みです。
特に、最近では、ネット上で申し込むことですべての手続きをネット上で完結するというサービス(例:SMBCモビットの「Web完結」)を利用できる会社もあります。
最近とても便利になりました
以前は、キャッシングを利用する際には有人の店舗に行って申込みを行う必要がありました。
その後、1990年代には「自動契約機」という機械が広がり、これにより無人店舗でキャッシングの手続きを行うことができるようになったため、キャッシングを利用する際の心理的なハードルはぐっと下がりました。
しかし、無人店舗とはいえ店舗まで出かける必要があることには変わりありません。
そのため、最近になって、インターネットでの申込み、また「Web完結」などすべての手続きをインターネット上で済ませることができるサービスが増えています。
インターネット申込みの場合の手続きの違い
さて、インターネット上で申込みができるとはいっても、提出する必要がある書類にはほとんど変わりがありません。
絶対に必要なのは身分証明書で、運転免許証のような公的な身分証明書が必要になります。
もし運転免許証がない場合には健康保険証やパスポート、住基カードなどが必要になります。
有人店舗や自動契約機では、これらの書類を提出したりスキャナに読ませたりする必要がありました。
その点、インターネットによる申込みの場合は、身分証明書をデジカメで撮影して、そのデータを送信するだけです。
たいてい、Web上の入力フォームで身分証明書のデータをアップロードできるようになっているため、メールで送ったりする手間もなく、非常に簡単です。
スマホのカメラでも問題ないため、たいへん便利です。家から一歩も出ることなく申込みを行うことができます。
申込みを済ませて審査に通過すれば、自分の口座に直接振り込んでもらうこともできますし、時間があるときに自動契約機まで出かければ待ち時間なしでカードを発行することもできます。
いったんカードさえ発行しておけば、コンビニのATMも利用でき便利です。
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