不動産担保ローンとは

不動産担保ローンとは

何かのCMや、駅や電車内の広告などで、「不動産担保ローン」という言葉を見聞きすることがあるかもしれません。

 

不動産担保ローンって何?と疑問を持っている方もいらっしゃるかもしれません。

 

不動産担保ローンとは、文字どおり、不動産を担保としてお金を借りるローンのことです。

 

担保の意味

 

通常、キャッシングやカードローンなど、フリーローンと言われるローン商品は、その人の信用力(つまり返済能力)だけをもとにしてお金を借りるという「無担保型」です。

 

一方で、不動産担保ローンは、個人の信用に加えて、土地や建物などの不動産を担保に取ってお金を貸す「有担保型」のローンです。

 

金融機関は、不動産を担保に取ることで、返済が滞ったときには不動産を売却して、お金を回収することができます。

 

そのため、金融機関としては、資金の回収がより確実になるため、個人の信用だけしかない場合と比べて、安心してお金を貸すことができます。

 

ですから、不動産担保ローンでは、比較的大きな金額を、長期にわたって借り入れることが可能になります。

 

不動産なら何でもOK?

 

担保となる不動産は、自分名義の更地の土地、自宅や賃貸アパート・マンションの土地と建物のほか、他人名義のものであってもかまいません。

 

つまり、不動産の所有者が配偶者や親族などであっても、その同意を得て、担保提供がなされれば、不動産担保ローンでお金を借りることができます。

 

ただし、担保にする不動産は、何でも大丈夫というわけではありません。担保を取る目的は、いざというときに売却して資金を回収することですから、申込みの時点で金融機関が不動産の担保価値を評価し、その金額の範囲内での融資となります。

 

ですから、借り入れることができる金額は、担保に入れる不動産の担保価値に応じて変わることになります。

 

担保にすることのできる不動産を所有している方は、検討してみてはいかがでしょうか?

 

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